A series
ーエイ シリーズー 3−3
〜「レプリカ」という事実を断髪前ルークが
アクゼリュス崩壊前に気づいていたら
「同じ・・・技か」
あの夜のあとから数日をかけて、砂漠のオアシスを目指した。
オアシスに着いたとたん、なぜかあいつ・・・・アッシュのやろうの声が聞こえて
「ザオ遺跡に来い」って言いやがった
それで俺たちは仕方が無く行って、シンクとラルゴと戦って勝ったんだ
そこまでは良い・・・だけど、その後が問題だったんだ
アッシュの剣技が俺と全く同じだったという事だ。
その後、アッシュと何回か斬りあって俺がなぜ同じなんだ!って聞いたら
シンクに邪魔されイオンを返すからおとなしく引き下がれって言いやがったんだが
イオンを取り返す気で此処まで来たわけだからその取引に応じて遺跡を出て今、カイツールの船に乗ってる・・・
ちなみに部屋にいるのは俺一人だけだ
「これじゃますます、確定じゃねぇか・・・」
「ご主人様・・・」
「なんだよブタザル」
「元気をだしてくださいですの!ミュウは元気なご主人様が大好きですの!」
「・・・・ミュ・・・・ブタザルのくせに生意気言ってんじゃねぇっつーの!!」
「ご主人様が元気になったですのぉ!」
「こら、待て!このブタザルがぁ!!」
ブタザルが生意気なことを言ったおかげで、少し元気がでたような感じがした。
ブタザルにしては良いことをしたんじゃねーの?
しばらく部屋中を駆け回ってた俺たちだけど、さすがに疲れたんでやめた。
「・・・なぁ、ブタザル」
「ミュ?何ですのご主人様?」
「俺は・・・いや何でもねぇや」
「変なご主人様ですの」
「殴るぞ」
「ごめんなさいですの・・・・」
俺はブタザルに俺は人か?って聞こうとしたけどやめた。
こいつがティア辺りに言いそうだからな・・・
「・・・・ちょっと寝るか」
「ミュウも一緒に寝るですの!」
「勝手にしろ」
ベットに行った俺とブタザルは深い眠りについた
そして、いやな夢を・・・見たんだ
俺がアッシュからお前は俺のレプリカだって言われるいやな夢だ・・・
後書き
だんだんルークの口調が断罰後になっていく・・・
生意気口調って難しいなぁ・・・