A series
ーエイ シリーズー 3−23
〜「レプリカ」という事実を断髪前ルークが
アクゼリュス崩壊前に気づいていたら
「おーい!アッシュー!!」
「ルーク!!」
師匠を倒して外殻大地に戻ってきた俺たちはシェリダンへ向かい、アッシュ達と合流した
信託の盾の襲撃の悲劇は最小限にできたため、いつもと変わりのない活気がでていた
俺はアッシュの姿を確認すると真っ先に飛びついてアッシュのぬくもりを感じた。アッシュもそんな俺を受け止めて俺を優しく抱きしめてくれた。
「平気か?けがはしてないよな?」
「大丈夫だ。・・・お前の方こそ平気か?」
俺はアッシュが本当に無事なのか心配になって、けがをしていないのかって聞いた。アッシュはけがはしていないと言っているから一応は安心した
安心してほっとした俺にアッシュも俺がけがをしていないか聞いてきた
けがはしていないと言いたいけど、俺は師匠の事とローレライの事を言わなければいけないから正直に言った
「大丈夫だよ。途中で師匠に襲われたけど」
「・・・知っている。見てたからな・・・ローレライを解き放つのだろう?」
「え?回線使ってないのにどうして??」
そう、回線を使ってもないのにどうして知ってるんだ?
頭痛もしなかったし・・・・・
「・・・ディストとシェリダンの技術者達に投影機を作らせた。もちろん声も聞こえる、だからローレライの事もヴァンの事も知ってるんだ」
「そうだったのか・・・」
それから俺たちはしばらく話すと集会場に行ってこれからの事を相談した。
その結果、外殻大地を降ろすときにアブソーブゲートとラジエイトゲートに行かなければいけないため
アブソーブゲートには俺たちがライジエイトゲートにはアッシュ達六神将が行くことになった
パッセージリングを操作するために俺たちは別れなきゃいけないのだけれど、
モンスターと戦うのなら一緒に戦ってきた仲間と戦った方がスムーズに事が進むというのが大きな理由だった
「気をつけてな?けがするなよ?」
「お前こそけがをするなよ?お前は俺の物なのだからな
「アッシュ・・・大好き//」
「俺もだ・・・・愛している」
俺はアッシュ達に別れを一時的に別れを告げてそれぞれの目的地へと向かった
後書き
ものすごく眠くて寝ながら書いてしまいました・・・
あらためて見ると、誤字がいっぱいいっぱい
すみませんでした