A series
ーエイ シリーズー 3−22
〜「レプリカ」という事実を断髪前ルークが
アクゼリュス崩壊前に気づいていたら
師匠が本気で、俺たちを倒しに来た・・・
六神将がヴァン師匠から離れたが主な理由みたいだ。だけど、もっと大きな理由があると思う・・・
そう、俺が超振動が自分でコントロール出来ると分かりなおかつ未来を知っているのだから
「光龍槍!」
「粋護陣!」
「サンダーブレード!!」
「甘いわ!!襲爪雷斬!!」
剣から出た光の龍を防ぎ、ジェイドがサンダーブレードを出す
しかし師匠はFOFを使うことでサンダーブレードを回避すると同時に俺たちに攻撃をした
体がしびれて動けないときにナタリアとガイが攻撃を仕掛ける
「私たちの事を忘れては困りますわ!!スケアペイン!!」
「そうだよ!!殺劇無荒拳!!」
「ぬぐう!」
「俺も忘れるなよ!?月華魔神撃!!」
ガイ達が全力で師匠を引き受けてくれている間にティアはリザレクションを使って傷を癒した
ユリアの譜歌は本当に不思議だ。傷だけじゃなくて精神的にも癒してくれるそんな感じだ
「大丈夫?!ほら、パナシーアボトルを」
「ありがとうティア。ジェイドにも渡してきてくれ」
「分かったわ」
俺たちを回復させた後、ティアは俺たちのマヒ状態を直そうと駆け寄ってきた
普段は襲爪雷斬だけじゃマヒ状態にはならないんだけど、ジェイドのサンダーブレードの威力も手伝ってしまいこうなってしまった・・・
「スターストローク!」
「ネガティブゲイト!」
「裂空斬!」
「ぐあ!・・・っく、なめるなああああ!!!」
師匠が叫ぶと地面が光り出した
光り出しただけじゃない、光り出している部分が陣を描いていた・・・
ヴァン師匠の秘奥義・・・
「星皇蒼破陣!」
「「「きゃああ!!(ぐああ!!)」」」
星皇蒼破陣がガイ達を襲ったんだ
ガイ達は吹っ飛んで、たぶん気を失ったんだと思う
「うおおおおお!!」
俺はガイ達の身を案じながらも師匠に向かって行って、剣を振り下ろす
ガキィーン
剣は受け止められ、鍔迫り合う
力じゃ師匠が上だ。後、少しもすれば俺の剣ははじかれるだろう
「・・・・っく」
「そろそろ、あきらめたらどうだ?レプリカルークよ」
「いやです。外殻大地にみんなが・・・アッシュが待ってるんです。だから・・・」
「だから・・・なんだ?」
「負けられないんだ!!」
「ぬお!?」
俺はわざと力を抜き、体を横にずらすことで鍔迫り合いを終わらせた
わざと力を抜いたことにより、ヴァン師匠が体制を崩しスキを作った
「うおおおおお!!」
「!?しまった!」
「これでも・・・・くらええええ!」
ドコオオオン!
俺はありったけの力を拳にこめて、ヴァン師匠にレィディ・アント・ハウルを喰らわして師匠を吹っ飛ばした
「ルーク!!」
「兄さん!!」
その衝撃で俺も吹っ飛んだけど・・・
後書き
戦闘シーンかなり大変だったけど、楽しかったです。
攻略本を片手に技名を打ち込んでました
っていうか、ティアとジェイドがあんまし出番なかった・・・
イオンはしゃべってもないし